108  第1回オープンスクール  2006年09月30日(土)
 今日の午後2時から本年度第1回のオープンスクールを開催しました。私の挨拶の後、生徒会長が歓迎のメッセージを述べ、続いて制服ファッションショー、各クラブのキャプテンによるクラブ紹介をしました。次にカリキュラムを教務部長が説明し、体育館での全体説明を終えました。
 その後、体験講座・体験クラブの班毎に1年生のスタッフが引率して校内案内をし、各々の講座・クラブで体験をしていただきました。保護者の皆様には本校PTAの会長・副会長さんが、保護者の立場から芦間高校の紹介をしていただきました。
 全部で350名の中学生、30名の保護者の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
 今回ご参加いただけなかった方は、次回は11月18日(土)にも開催いたしますので、どうぞお越しください。
 また今日お分かりにならなかったことやご質問がお有りの場合は、ご遠慮なく電話、あるいはこのHPへメールをお送りください。


107  オープンスクール  2006年09月29日(金)
 いよいよ明日、本校の第1回オープンスクールを開催します。そのため今日の6限終了後から全校一斉に準備を始めています。お掃除、案内板設置、体験学習の原材料準備、クラブ体験のための準備など教職員はもちろん、案内役などで手伝ってくれる生徒諸君も一緒になって準備をしています。どうか明日の14時に、たくさんの中学生・保護者の皆さんがおこしになることを、教職員・生徒スタッフ一同で心からお待ちいたしております。
 夕方からは、本校が国際理解教育の一環として実施しています、ニュージーランドのヒルモートン高校への語学研修留学の説明会を開催いたします。
 今日も芦間高校は大忙しです。


106  デジュリドウ演奏と生徒総会  2006年09月28日(木)
 今日の5限 2年生は来月修学旅行に行くオーストラリアの文化の事前学習として、アボリジニの文化に詳しい、三上賢治さんに来ていただきアボリジニ文化について解説していただきました。そしてAUSの景観を映したビデオ映像を流しながら、アボリジニの儀式用楽器であるディジュリドウを演奏していただきました。2年生諸君の心は、はやAUSに行っていました。でもその前に中間テストがあることを忘れないでください。
 6限には本校ではじめての「生徒総会」が開かれました。前期生徒会執行部、文化、体育、生活、保健、図書、1年、2年、3年の各委員会が前期の活動の報告と、今後の課題を全生徒の前で発表しました。生徒による自主・自治活動の基本を身につけ、楽しく充実した芦間高校生活を送るための自治活動について、生徒諸君の意識の向上を期待します。  その後、後期生徒会役員の認証式、高校美術展優秀賞の表彰式、数学検定の合格賞の授与式を行いました。


105  総合学科の特色  2006年09月27日(水)
 2学期になってから全教員の授業を参観しています。体育科教員の授業はほぼ全員見ました。今日は社会科(世界遺産)・美術科(映像メディア表現U)・理科(理科総合B)の授業を見ました。美術科の授業は「映像メディア表現U」で、「ペイントショッププロ」を使いポスターなどを制作するものでした。かなり高度な内容でありましたが、すでに2年生の時に「映像メディア表現基礎」を習得しているため、生徒はすぐに理解し作業を進めていました。前時までに作成したカレンダーが大変美しく仕上がっていました。自分だけの完全オリジナルのカレンダーです。参加している生徒は12人ですので、一人ひとりが丁寧な指導を受けることができています。これも総合学科の大きな利点であると思います。
 本校では2、3年次に合計40単位の選択科目を履修するカリキュラムになっており、これらの選択科目は少人数で開講しているため、大変きめ細かな指導を受けることができます。
 中学3年生の皆さん、芦間高校に来て、自分だけの時間割を作り、少人数の授業を受けて、自分の未来をひらいてみませんか!


104  授業参観  2006年09月26日(火)
 2学期になってから全教員の授業を参観しています。体育科教員の授業はほぼ全員見ました。今日は社会科(世界遺産)・美術科(映像メディア表現U)・理科(理科総合B)の授業を見ました。美術科の授業は「映像メディア表現U」で、「ペイントショッププロ」を使いポスターなどを制作するものでした。かなり高度な内容でありましたが、すでに2年生の時に「映像メディア表現基礎」を習得しているため、生徒はすぐに理解し作業を進めていました。前時までに作成したカレンダーが大変美しく仕上がっていました。自分だけの完全オリジナルのカレンダーです。参加している生徒は12人ですので、一人ひとりが丁寧な指導を受けることができています。これも総合学科の大きな利点であると思います。
 本校では2、3年次に合計40単位の選択科目を履修するカリキュラムになっており、これらの選択科目は少人数で開講しているため、大変きめ細かな指導を受けることができます。
 中学3年生の皆さん、芦間高校に来て、自分だけの時間割を作り、少人数の授業を受けて、自分の未来をひらいてみませんか!


103  仕事インタビュー  2006年09月25日(月)
 総合学科独自の教科である『産業社会と人間』では、将来の生き方や職業観の育成をしています。そのひとつとして「仕事インタビュー」があります。
 これは1年生諸君が身近にいる大人(同居家族は除く)や憧れの仕事をされている方に、@今の職業に就こうと決めたのはいつですか、A今の職業を選んだ最大の理由は何ですか、B仕事の内容はどんなものがありますか、Cその仕事に就くためにはどんな資格や免許がいりますか、D仕事上の喜びややりがいは何ですか、E仕事上の苦労や悩みは何ですか、F社会人になるために身に着けておかなければならないことをアドバイスしてくださいなどの質問をして、答えていただきそれをまとめ、クラスで発表する学習です。生徒諸君は夏休みにインタビューを行い、今それを各クラスで発表しています。皆の前で発表するのは勇気のいることですが、自信をもって発表できるよう担当者は指導しています。
 これらを通じて、本校生はプレゼンテーション能力を獲得できるようになってきます。まだまだ初歩的な研究ですが、3年間でこの能力をしっかり育成したいと考えています。


102  生徒会立会演説会、卒業生の話  2006年09月21日(木)
 今日の6限に、後期生徒会役員立候補者の立会演説会が体育館でありました。今回は各職に1名ずつの立候補であるため、信任投票ではありましたが、立候補者はそれぞれに自分が役員になったらどんなことをしたいのかを、明確に全生徒の前で表明しました。演説の内容はおのおの異なりますが、各候補者に共通することは、芦間高校が好きで、みんなのために一生懸命働きたいということでした。生徒にとって全校生の前で、マイクを握ることは大変勇気のいることですが、立候補者・応援演説者ともに、全員真摯にかつ堂々と意見を述べることができました。
 立会演説会のあと、今春大学に入学した二人の卒業生が、ホームカミングとして来校し、後輩諸君にメッセージを述べてくれました。二人ともAO入試で合格したのですが、総合学科に開設されている『産業社会と人間』で、自分でテーマを選び、皆の前で発表する経験が役に立った事や、3年間学校行事に熱心に取り組んだことや、目標を持って何事にも一生懸命取り組んだこと等を話してくれました。また現在充実した大学生活を送っていることも話してくれました。
 本校はまだ卒業生を2回しか送り出していませんので、卒業生の協力を得る環境が十分に整っていませんが、8月末にAO入試を受ける3年生のためのディスカッションの練習や、4期生の課題研究の初めの時や今回のように、卒業生諸君は非常に協力的な姿勢で学校に来てくれています。
 今後も卒業生諸君と円滑な関係を維持し、後輩のために協力を仰ぎたいと考えていますので、卒業生のみなさんよろしくお願いします。


101  今日も忙しかったです  2006年09月20日(水)
 昨日は自宅から出張しましたので、今朝は2日分の打ち合わせをしました。そのため、時間も2倍かかりました。打ち合わせのあと、10月14日に本校を会場として府立高校30校が参加する、新2学区合同説明会の準備をしました。
 午後来客を応接し、その後守口市の中学校で開かれた学校説明会に出かけました。学校に戻ってきましたら、いろいろな事が起こり、その対応で時間があっという間にたってしまいました。
 しかし、本校ではどんな事が発生しても教職員が適切にかつ迅速に対応してくれますので、校長としてはたいへん助かっています。また生徒諸君も素直に指導に従ってくれるので、その面でも助かっています。学校を預かる者として、たいへん心強いかぎりで、皆さんに感謝致しております。


100  100号  2006年09月19日(火)
 本日でこの『校長便り』が100号を迎えました。4月に赴任以来中尾前校長から引き継いでおりましたが、当初は「一般的な府立高校」のHPの感覚しか持っていませんでしたのと、それ以上にまず芦間高校についてやらなければならないことが山積していましたので、『校長便り』には積極的な姿勢は取れませんでした。
 しかし少し芦間高校のこともわかり始め、また新入生のアンケート調査で、入学動機の第1位が本校のHPであることが判明したことや、本校内でのHPの位置づけやHP担当教職員の意気込みを見て、スタンスを変えました。もともと文章を書くことは嫌いではありませんので、書き始めるとあまり苦痛もなく書き続けることができました。内容は本校生徒諸君と教職員・保護者の皆様に関することを主軸とし、日々の学校の様子を記述してきました。また時には僭越ながら自分の趣味や個人的な事柄も書かせていただきました。今のところお叱りをいただくこともなく、毎日50から100件のアクセスをいただいています。
 これからも日々の学校の様子を中心に、がんばりやの生徒諸君と、それを支える熱心な教職員・保護者の皆様の話題を書き続けて参ります。
 奇しくも本日は私の誕生日でもあり、健康で丈夫な身体に生んでくれた今は無き両親に感謝し、記念すべき100号と重なったことを心密かに喜んでいます。
 今後ともよろしくお願い申し上げます


99  学校説明会  2006年09月19日(火)
 本校は今年で創立5年目の新しい学校です。ですから当初は中学生やその保護者の皆様からの認知度があまり高くなかったため、広報活動に非常に熱心に取り組んできました。このホームページの更新頻度についても注意を払い、なるだけ毎日更新するよう心がけてきました。またオープンスクールや合同説明会はもちろん、中学校・塾の訪問など各種の活動を必死でやってきました。
 そのおかげで、このシーズンになりますとあちこちの中学校から出前の学校説明会へのお誘いをたくさんいただきます。9,10月の土曜、日曜はほとんどどこかの説明会に行かせてもらっています。校内には広報活動の係もあり、これらのお誘いにできるだけお応えできるようにしています。9月30日、11月18日にはオープンスクールを、10月14日には新学区の合同説明会を本校で開催致します。どうぞたくさんの中学生・保護者の皆様のご来校をお待ち致しております。 文化祭も済み、学校は静謐を取り戻し、秋の勉強モードに入っています。


98  叱ること  2006年09月17日(日)
 昨日に続きまして桂春団治師と笑福亭鶴瓶さんとの対談で、鶴瓶さんが『春之輔兄さん(58歳、桂春団治師の二番弟子)に、「おまえがちゃんと早うこなあかんのや!」と師匠がおっしゃってました。その前はといったら、福団治兄さん(66歳、桂春団治師の筆頭弟子)に怒ってはりましたよ。ああ、師匠が生きていたら、このぐらいの年齢でもちゃんと言ってくれる人がおる、と思って。オレと文珍兄さんで「羨ましいよなあ」といって。今でも、筆頭であろうが何であろうが、やっぱりちゃんと注意されるんですか。』
 『そうそう、同じ事や。また、あいつが自分の弟子に教えないかんねんやからね。だから僕は、筆頭であろうが、間違っていたらパーッと怒る。人前でも平気で怒る。』と述べておられます。
 このことについて、1つは指導者は叱る時はきちっと叱らなければならないと言うこと。2つ目は師弟関係は何歳になっても永遠に続くこと。を示していると思いました。落語界と高校では条件が異なりますが、「叱る」ことの重要さは変わらないと思います。
 私はもう既に両親が他界し、また駆け出しの頃ご指導を受けた先輩の先生方も多くは退職され、まさに文珍さんや鶴瓶さんと同じ状況にあります。もう私を叱ってくれる人はいません。それだけに自分で自分をコントロールし、自分で叱らなければならないのだと思っています。
 でも松任谷由実さんの『卒業写真』に 『人混みに流されて、変わっていく私を、あなたは時々 遠くで叱って』 という歌詞があるように、自分が目標を見失ったり、謙虚さが無くなったり、傲慢になったときには、かつてそうであったように母親に叱ってもらいたい時が、時々あります。
  参考文献 天満天神繁昌亭+社団法人上方落語協会編 『上方落語家名鑑ぷらす上方噺』出版文化社 2006 pp193


97  教え方  2006年09月16日(土)
 また落語の話で、恐縮いたしますが、昨日天満繁盛亭が開席しました。それに際して、羽織の脱ぎ方が大変美しい、桂春団治師と笑福亭鶴瓶さんの対談があり、その中で、春団治師が弟子の育成についてこんなことを述べておられます。
 「僕が一番稽古をするのがイヤなのは、ええ加減に覚える子は嫌いや。器用なのはあんまり好きやないねん。器用な人は、今度聞いたら違うのんやね。ええ加減に覚えるから。やっぱりこういうのは、上手下手は別にして、きっちり教えてくれる人に習いなさい。きっちり覚えておけば、覚えてから自分流に直したらええねん。きっちり覚えたら、今度弟子を持った時、またきっちり教えるねん。ええ加減な覚え方になっているから、今度自分が教える番になった時、弟子に教えられない。それが一番怖い。で、やっぱり見たらすぐにわかるからね、どう覚えたか。ええ加減なやり方をされるのが怖いねん。」
 これは状況が異なっていますが、われわれ教員にとって、たいへん示唆に富んだお話であると思いました。上方落語界の四天王といわれたお二人が既にお亡くなりになり、米朝師もお休み中という状況の中で、春団治師の含蓄のあるお話だと思いました。
 参考文献 天満天神繁昌亭+社団法人上方落語協会編 『上方落語家名鑑ぷらす上方噺』出版文化社 2006 pp197


96  今日は大忙しでした。  2006年09月13日(水)
  9月9,10日は文化祭、11,12日はその代休日であったため、実質4日間通常の業務ができませんでした。それを今日1日でかたづけました。またたくさんの中学校等から進路説明会のお誘いをいただいていますので、その分担についても対応しました。
 そろそろ生徒諸君の進路決定に備えて、面接やディスカッションの練習・AO入試の論文指導などが本格化してきました。本校では、3年の担任、進路指導部はもちろん、手の空いている教員が協力してこれらの練習や指導に当たっています。私も面接官になったり、集団討議に加わったりして、生徒の希望する進路に少しでも近づけるよう励んでします。これに対して生徒も大変緊張し、休み時間でも練習に余念がありません。特に放課後はこの指導を受けるため、あちこちで緊張している生徒の姿が見られます。
 あれほど盛り上がった文化祭ですが、今はもうその姿や名残はなく、しっかり勉強モードに入っています。物事にけじめをつけ、その時そのときにしなければならないことを的確に自覚できるという、芦間高校生のいい点が現れていると思います。


95  文化祭 無事終了しました。  2006年09月10日(日)
 2日間にわたる本校の文化祭も無事終了いたしました。芦間の生徒の特色である、何にでも全力投球で一生懸命に取り組む姿を、あちこちで見ることができました。閉会式で表彰を受けて涙する姿や、舞台での出演が終わって体育館から出てきて、みんなで肩を組みお互いをたたえ合っている姿など、校内のあちこちで、一生懸命取り組んだあとの達成感に満足し、感動している場面がありました。
 私もいくつかの学校を経験してきましたが、これほどひたむきに自分たちの活動に取り組み、そしてその結果に対して素直に感動を表す生徒諸君を見たことはありませんでした。そしてその生徒たちのためなら、寝食を忘れてアシストする教員集団のすばらしさも見ることができました。さらにその子どもたちを応援する元気な保護者の皆様にも感動しました。
 今回の文化祭では、総合学科のいい面をいっぱい見せてもらい、総合学科の校長として、こんなに幸せなことはありませんでした。またすばらしい太鼓演奏を披露していただきました、守口養護学校の皆様にもお礼申し上げます。さらにご入場頂きましたたくさんのお客様の皆様、ありがとうございました。
 最後に1学期末からの準備期間も含めて、近隣の皆様にはたいへんご迷惑をおかけいたしましたことに、心からからお詫びとお礼を申し上げます。


94  文化祭第1日  2006年09月09日(土)
 文化祭第1日を何とか無事に終えることができました。本校の文化祭の特色は体育館での演劇をするクラスが多いことです。今回も時間の制約やその他で出場制限をしましたが、全部で10クラスが演劇をしました。第1次希望の段階ではもっと多くのクラスがエントリーしていましたが、諸般の事情で断念し、他のイベントに変更したクラスがいくつもあります。この演劇にかける熱は相当なもので、脚本・演技・大道具・小道具とかなり時間をかけて、熱心に取り組んでいました。演劇はクラスの全員が何かの役を分担できるので、クラス活動としては最適であると私は思います。今回残念ながら演劇をできなかった諸君も、来年はのぞみ通りになるよう祈っています。その他模擬店、ゲームもよい企画がたくさんありました。
 また1年生の「産業社会と人間」や3年生の「課題研究」の作品発表、「福祉」の研究発表など、学校としての本来の姿をしっかり表明している展示もあります。さらに美術や書道の授業での作品の展示や、クラブ活動での作品発表も行っています。このように本校の文化祭はバランスのとれた内容のフェスティバルになっています。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
 最後に近隣の皆様もう一日ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。


93  本校のHP,文化祭にともなうお願い  2006年09月08日(金)
 本校のホームページには、1日約250〜300件のアクセスがあります。この数字がどのような意味を持つのか私はわかりませんが、皆さんに見て頂く工夫を熱心に行っています。ホームページの善し悪しは、コンテンツの構成とその中身、および更新の頻度であると思います。本校のホームページにつきましては、この点を意識して運営致しておりますが、あまり皆様からのメールをいただいておりません。皆様の忌憚のないご意見・ご感想をいただければ幸いです。
 学校は明日からの文化祭の準備に、全生徒が取り組んでいます。近隣の皆様には騒音などでご迷惑をおかけ致しますが、お許しいただきますようお願い申し上げます。


92  文化祭の出し物2  2006年09月07日(木)
 9月8,9日に開催します文化祭の出し物について、昨日に引き続きご紹介致します。
 3−1有志→和太鼓演奏、3−5有志→型、3−6有志→組体操、3−1有志→パラパラ、2−3有志→ダンス、3−2有志→ダンス、3−6有志→ストリートダンス、3−3有志→手品、3−4有志→ファッションショー、3−5有志→ビデオ、3−2有志→ビデオ、3−3有志→チャリティー募金、PTA→バザー 以上の様にたいへん盛りだくさんの出し物があります。
昨夜、阪神高速高架下で本校生徒が文化祭の練習をし、歩行者の通行のじゃまになり、ごみも放置致しまして、皆様にご迷惑をおかけ致しました。申し訳ございません。全校生徒に、近隣の皆様にご迷惑をおかけしないよう指導させて頂きます。


91  文化祭の出し物1  2006年09月06日(水)
 9月9日(土)、10日(日)は本校の文化祭です。生徒諸君は今その準備に大わらわです。各クラス・学年・科・クラブ等の企画の概要は下記のとおりです。
1−1→調理、1−2→ステージ、1−3→ステージ、1−4→ステージ、1−5→ステージ、 1−6→イベント、 2−1→ステージ、 2−2→展示、2−3→イベント、 2−4→イベント、 2−5→調理、  3−1→ステージ、3−2→ステージ、3−3→ステージ、3−4→ステージ、 3−5→ステージ、3−6→イベント、3年→展示、1年→展示、情報科→展示、看護科→展示・体験、書道科→展示・体験、書道部→展示、美術部・ArtClub→展示、茶道部→調理、漫画アニメ部→販売・展示、パソコン部→販売・展示、ESS→イベント、 演劇部→イベント、軽音楽部→イベント、吹奏楽部→ステージ、ダンス同好会→ステージ、文芸同好会→展示、生徒会執行部→開会式・閉会式・イベント・垂れ幕コンクール、守口養護学校→和太鼓演奏・展示、後夜祭実行委員会→後夜祭、などです。
 そのほか有志やPTA,後援会につきましては、後日記載します。 


90  今1年生は大忙しです  2006年09月05日(火)
 総合学科の特色ある授業の一つとして、『産業社会と人間』があります。これは社会と自分の生き方について考察する教科ですが、例えば「仕事調べ」では、自分が興味をもつ職業について、調査しまとめます。また「仕事インタビュー」では身の回りの大人に、その人の職業について聞き取りをします。そして今1年生諸君が一番頭を悩ませているのが「仕事体験」です。これは自分が興味を持ち、体験してみたい仕事について、その職場を選び、連絡をとり、許可をもらい、実際にそこで1日だけ働かせてもらうものです。日程は11月16日(木)と決めてあります。そのために、現在は自分が体験してみたい職場を3つリストアップする作業をしています。すでに完了した生徒もいますが、まだどこにするか迷っている生徒もいます。校内の締め切りを9月15日としていますので、慌てている生徒もいます。これからのスケジュールは、生徒一人一人が体験希望先の企業等に電話をし、趣旨を伝え、受け入れをお願いします。そして受諾していただければ、本人が打ち合わせに行きます。これらの一連の行動は、生徒諸君にとっては大変勇気のいることですが、社会を知り、職業を知り、働くことを知り、大人になる第一歩として、しっかり取り組んでもらいます。
 その間学校も生徒がお許しを得てきた企業等に連絡を取り、当日は1年の授業を持っている教員を総動員して、受け入れ先を訪問します。
 生徒にとって困難は多いですが、そこから得られるものはもっとたくさんあります。


89  写真追加  2006年09月04日(月)
 この校長便りは、私が時間がある時に書いています。朝登校した時であったり、昼休みであったり、夜の7時であったり、土、日は自宅で書いて送信しております。しかし、私は技術的に未熟であり、これに写真を入れることができません。そこでコンピュータに習熟した教諭が、あとから私の文章に適した写真を追加してくれています。当初は1週間に2回程度しか書かなかったので、写真を追加することも容易だったようですが、私が調子に乗って毎日書き込みをするようになったため、写真の追加が遅れるようになっていました。しかし今回過去の全ての文章に、書き込みに関連する写真を入れてくれました。話題があちこちに飛びますので、それに関連した写真を集めることはたいへんであったと思いますが、丁寧な仕事をしてくれました。唯々感謝しております。
 ぜひとも緑色の(写真追加)のアイコンをクリックしてみてください。


88  高校展  2006年09月02日(土)
 天王寺にある大阪市立美術館で開かれている第58回高校展に行ってきました。これは大阪府高等学校美術・工芸教育研究会が毎年開いている伝統のある展覧会で、大阪府の130校の高校生が、美術の時間やクラブ活動などで制作した作品を一同に集めたものです。本校からもたくさんの作品が出品されました。そして作品名『あそびたりない』と『罪刑法定主義』の2作品がみごと優秀賞を、『学影』『忘れられた部屋』『記念撮影』『いるかの子守歌』が奨励賞を受賞しました。
 大正高校に勤めていたときに、大正高校の生徒が出品していましたので、毎年見に行っていましたが、その時傍にたくさん出品していた芦間高校の作品群をいつも、すばらしいなと思い感心していました。
 本校は総合学科ですので、美術関連の講座がたくさんあり、美術の教員も多く、他の府立高校よりも充実したスタッフ・施設設備をもっています。美術方面の勉強をしたいと考えている中学生の皆さん、芦間高校で勉強してみませんか?


87  お礼  2006年09月01日(金)
 本校の周囲には樹木が植えられておりますが、特に学校の南側の八島町の道路に落ち葉や枯れ葉が落ちて、学校周辺の皆様にご迷惑をおかけいたしております。それにもかかわらず、早朝にこの道路を掃除していただいている方がおられます。本来なら直接お会いしてお礼を申し上げるべきところですが、私の怠慢でまだお礼を申し上げておらず、大変失礼いたしております。とりあえず、ここでお礼を申し上げます。
 学校は保護者や卒業生の他、多くの皆さんに支えられていることに改めて感謝申し上げます。
 今日から、小学校も始まり、小学生の皆さんがこの道路を集団登校しています。






大阪府立
芦間高等学校
歴代校長だより