635 海外語学研修は予定どおりです 2011年02月28日(月)
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634 入試が終わりました 2011年02月25日(金)
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来週水曜日、3月2日の発表まで気の抜けない作業が続きます。
633 あすから入試 2011年02月22日(火)
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明後日は一般面接と共生推進教室の入試です。面接も8時30分集合、一番早い面接の班は9時からですが、最も遅い面接の班はかなり待ってもらうことになります。待機室の体育館には暖房を入れてありますが、防寒着を忘れないようにしてください。共生推進教室の面接は受検番号によって、集合時間が異なります。受検票に書いた時間に必ず集合してください。共生推進教室の入試は保護者同伴です。
今からあせっても仕方がありません。今日は体調を崩さないように早く寝て、遅刻をしないように登校してください。人間の頭は朝起きて2時間ぐらいしないとしっかり働かないのだそうです。テストは1時間目が9時10分開始ですから、時間を合わせてください。また、頭は糖分がないと働きません。朝ごはんも忘れずに食べてきてください。笑い飯の漫才に朝オカンに「朝ごはん食べて行き」と言われて「だれが食べるか!」と反抗するというネタがありますが、反抗しないで必ず食べてきてください。
なお、合格発表はちょうど1週間後の3月2日、午後2時から体育館横の壁面に掲示します。必ず見に来て、合格した人は必要な書類をもらって帰ってください。合格者登校は3月5日(土)午前9時(だいたい1時ごろには終わります)に、この日は必ず保護者同伴です。あと、3月16日(水)、17日(木)、4月4日(月)にも登校してもらいます。この登校は生徒だけで、8時30分集合です。
なお、後期入試の参考にしたいからという理由で、前期入試の点数を教えてくださいという問い合わせが毎年ありますが、入試の点数は4月1日から14日までの間の決まった時間しかお答えできません。また、電話でも答えられないことになっていますので注意してください。
日ごろの力を出せるように、深呼吸してください。
632 花でいっぱいになりました 2011年02月21日(月)
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3年生はもうすぐ卒業です。もう学年末考査も終わり、次は3月4日に登校して、予餞会が行われる予定です。卒業式は3月8日、今日のような暖かい明るい日であってほしいと願っています。1、2年生はもうすぐ授業が終わります。明日が最後の授業で、そのあと入試に向けた教室の大掃除をしてくれます。入試があるので、2月25日の金曜日から学年末考査です。今日、最後の授業見学をしましたが、テスト前の英語の授業でしっかり訳を聞いて、書き取っていました。
明日と明後日は前期入試、昨年より受検者が増えて、採点でも面接でも昨年より時間がかかりそうですが、ミスのないように注意してやりたいと思います。入試の間(24日、25日)はこの「校長だより」は休みにします。登校禁止ですので、しっかり家庭で今年度最後のテストのための学習をしてほしいと思います。
631 遠くを見ると・・・ 2011年02月18日(金)
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富士山がどこから見えるかということを計算した人があって、富士山可視マップという地図もあります。もちろん上空へ上がればかなり遠くからでも見えますが、人間の足で歩いていける所で、最も遠いのは和歌山県の那智勝浦の山の上だそうです。私は群馬・福島県境の尾瀬の燧岳の頂上から見た富士山が一番遠いところです。遠くをみて何が見えるだろう、あれは何だろうと思いを馳せるのは楽しいことです。人生も遠くを見てみると、きっと今のしんどいことを忘れるのではないですか。
630 願書受付終了 2011年02月17日(木)
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しかし、倍率が高くても低くても実はあまり変わらないのです。学力検査であがったりせずに、いつもの力が発揮できるかどうかが合否の分かれ目で、倍率が上がったから急に合格のボーダーラインが上がるということはありません。高い倍率の学校に出願した人も、あまり倍率が高くなくてホッとしている人も、普段の力が出せるように最後の追い込みをかけてください。学力検査まであと1週間です。
629 今日から入試出願 2011年02月16日(水)
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いよいよ入試が始まります。中学生も緊張しているでしょうが、こちらも緊張する日々が続きます。しかも、入試だけでなく今年の総括や来年度の取り組みや、卒業式と入学式の式辞や人事のことなどたくさんすることがあって、年度末まで忙しい日が続きます。
628 もうすぐ卒業式、あすから入試出願 2011年02月15日(火)
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と書いていますが、卒業式の前に入試があります。明日と明後日は前期入試の出願です。今日の放課後から出願受け付けの準備です。昨年よりも志願者が増えそうで、受け付けも採点も昨年より時間がかかりますが、間違いのないようにしなくてはいけません。今年卒業する3年生も、3年前の今頃、願書をもって本校の門をくぐりました。そして、合格発表の日に飛び上がって喜んで、もう3年が過ぎました。月日の経つのは早いものだと感じます。
627 土曜日は吹奏楽部の定演がありました 2011年02月14日(月)
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パンフレットにも書かせてもらったのですが、芦間高校では一人一人の生徒が互いにつながり、コミュニケーションをとり合いながら生活することを大切にしています。その主旨からすると吹奏楽というのは、一人ひとりの個性とその融和が一つの音楽をつくりだすという意味で、最も芦間らしい部活動の一つだろうと思います。定期演奏会だけでなく、体育祭、文化祭、オープンスクールなど学校行事の様々な場面で吹奏楽部は活躍してくれています。平成23年は秋に芦間高校10周年行事も予定されています。これからも、楽しい演奏を聞かせてください。
626 2年生の論文発表会 2011年02月10日(木)
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この論文作成と発表というプログラムは、芦間の生徒にとって大変重要なものだと思います。この経験はこれから先、大学へ行っても社会へ出ても必ず生きてくる経験です。私が聞いた3つの発表についても、こちらが教えられることもたくさんありました。本校1階の情報センターに全員の論文を置いてありますので、興味のある方はぜひともご覧ください。
625 土曜日は吹奏楽部定演&門真のことを少し 2011年02月09日(水)
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門真市がどんなところかはあまり知られていません。有名な観光地もないし、国宝や重要文化財もありません。パナソニックの本社があることで知っている人はあると思いますが。そんな門真市ですが、歩いてみるとおもしろいところはいくつもあります。まず、古川橋と大和田の間の北側にある「願得寺」というお寺が登録文化財に指定されています。また、門真市駅の南側の門真小学校の隣に門真市立歴史資料館がありますが、ここの展示の中心は政治家幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)についてです。幣原喜重郎は戦後、東久邇稔彦内閣のあとを受けて昭和20年10月から内閣を組織した政治家ですが、彼が門真の出身だからです。幣原喜重郎の碑は生まれ故郷の門真市一番にあります。
門真はもともと低湿なところで、むかしは水路が縦横に走っていました。その低湿な田んぼでは蓮根が栽培され、門真れんこんは大阪の特産物になっています。他の地域の蓮根よりもちもちとした食感のあるおいしい蓮根です。そういう低湿なところだったので、今でも門真なみはや高校の近くにはサンマイダとよばれる田舟や、高低差のある水路を移動するのに必要な小さな閘門である「バッタリ」という施設も残っています。また、洪水の被害を少なくするために、土台に石垣を積んだ「段倉」という建物も残っています。段倉は門真西高校の東側の一番の集落の中にとても立派なものがあり、その周囲は蓮田になっています。一番集落の東側の古川を渡る橋のデザインは蓮根をイメージして、いくつか穴があいているのも歩いてみるとヘェーと思います。もうひとつ、地下鉄の門真南駅のそばの「なみはやドーム」は行った人も多いと思いますが、門真南駅から北東へ歩いて10分ほどの三嶋神社に「薫蓋樟(くんがいのくす)」(写真)と呼ばれる天然記念物(大阪府下には樹木の天然記念物は三つしかありません)の巨大な楠があります。神社の境内全体を覆っているような巨大な楠で樹齢は1000年、幹の周りは13m近くもありカメラにも収まりきらないほどの巨大な樹木です。そばまで行ってみると何かパワーをもらえる気がします。今はやりのパワースポットなのかもしれません。古川橋から門真南まで約7kmちょっとしんどいですが、意外に面白い散歩コースです。一度歩いてみてください。
624 根室西高校生徒の特別授業 2011年02月08日(火)
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領土問題を授業で扱うことは難しいところもあるのですが、生徒が授業をするということなので、本校で授業をしてもらうことにしました。授業をするのも、聞くのも同じ2年生で、聞く方も話す方もとてもまじめに取り組んでくれたことが非常によかったと思います。彼は根室西高校の北方領土研究会という部活動に入っているのですが、彼の北方領土問題を考える原点になっているのは、おばあさんがもともと国後島に住んでおられ、故郷の国後島に帰りたいという思いが強いことであったそうです。彼は中学校の時と高校生になってからと2回のビザなし渡航で国後、択捉島の土を踏んでいるのだそうですが、最近はインフラ整備が進み道路の舗装や工場の近代化が進んでいるそうです。彼自身の中ではロシアを敵視せず、北方領土のことをたくさんの人に知ってもらいたいという彼の気持ちがよく伝わる授業でした。
歴史的な部分にも、近藤重蔵、松浦武四郎、高田屋嘉兵衛など江戸時代の探検家や商人の活動やラックスマンの根室来航などにもふれ、明治以後のロシアとの条約などについてもかなり詳しく言及してくれました。根室近郊の浜中のお菓子「うしサブレ」の景品付きのクイズがあったり、本校の生徒も楽しく授業を聞くことができたようです。
根室西高校では、選択授業でロシア語の授業があり、ロシア人の先生が授業をされ、学校の表示板にもロシア語を併記してあるのだそうです。世界中で国境をめぐる紛争は続いています。多くの場合、紛争相手国を敵対的にとらえることで武力衝突が起きることもしばしばです。しかし、今日の彼の授業は相手のことを知ろうという根室西高校での授業が生きていて、少しでも北方領土について知ってほしいという想いのこもった、とても冷静な授業であったことが好感を持てました。ありがとうございました。
623 2年保護者集会 2011年02月07日(月)
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大学もできるだけ優秀な生徒を早く確保したいので、AO、指定校推薦など様々な方法で入試を行っています。よく高校の説明会で保護者の方から、「芦間高校では指定校推薦はどのくらいの大学から来ますか」という質問を受けます。保護者の方にとっては入試なしで合格できる指定校推薦が非常に楽な入試に映るので、そのような質問があるのだろうと思います。最近大学でも、高校でも指定校推薦が少しずつ見直されてきています。というのは、指定校で合格した生徒が必ずしも大学での成績がよくないことが多く、また入試を受けないで入学しているので基礎学力が足りない場合が多いのだそうです。指定校で合格すると大学は必ずその生徒の成績を追跡調査しています。また、高校側もできるだけ最後まで授業に集中し、粘ってセンターを受けて大学に進むことを勧める場合が増えています。少なくとも、大学で十分やっていける基礎学力は、高校で身につける必要があると思います。
専門学校などでは、受験者の減少を食い止めるために、5〜6月のオープンキャンパスに来た生徒にその場で合格内定を出すところまであるようです。早く進路を決めたいという気持ちはよくわかるのですが、楽をして進路を決めると結局あとで苦労をすることになります。自分の進路をしっかり考えて、楽をせずに、しっかり基礎学力をつけて大学に進むことを考えてください。また、授業料についても私立大学は高いけど、専門学校は安いと思っている人が結構たくさんおられます。授業料や奨学金などについても、十分調べる必要があります。2年生にはもうそれほど時間がありません。
622 達人に聞く&ジョブクエスト発表会 2011年02月04日(金)
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昨日はジョブクエストの発表会を行いました。ジョブクエストは昨年末に、自分でお話を聞きたい人を決め、自分でその方にアポイントを取ってお話を聞いてくるという行事です。生徒が自分でアポを取るので、相手の方にはご迷惑になる場合もあるのですが、ご容赦ください。そのインタビューをまとめた発表をクラス別に行って、昨日は各クラス2名の代表者による発表会でした。カウンセラー、ペットショップ、ブライダルプランナー、中学校の先生などの方からインタビューをしてきた発表でした。この行事の大切なポイントは2つあります。1つは自分でインタビューするということです。もちろんインタビューの前に何を聞くかをまとめると思いますが、実際にお話をうかがうとマニュアルどおりにはいきません。その都度、相手の方の答えを聞いてそれに対してまた質問を組み立てるという作業を頭の中で繰り返します。その中で、自分以外の人間と接する方法が身につきます。相手のことを考えて話すということのむずかしさを経験します。もう1点は自分の将来像のイメージトレーニングができるということです。「なりたい自分像」をこのインタビューでイメージできればとても重要な経験になると思います。
昨日発表してくれた12人は、どの人もうまくインタビュー内容をまとめていました。自分で紙に書いた原稿を読んでいる人もありましたが、紙を見ずに自分のことばで話している人もありました。自分のことばで自分の考えを話すことも、将来大切な力となります。
昨日の発表者の人たちは、@相手のことを考えて話す A自分の将来をイメージする B自分のことばで自分の考えを発表する という3つの大きな経験をしたのです。
621 3年生はもうすぐ卒業 2011年02月03日(木)
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私もこの7期生と一緒に芦間高校へ赴任してきたのですが、彼らを見ているとこの3年間で大きく成長した人がたくさんいるように感じます。成長というのは、ただ大人に近づいてまるくなるというのではなくて、自分のことだけに関わるのではなく、社会の中にあって自分の位置が見えるということだと思います。自分の我を出さなければいけないところと、相手や周りのことを考えて抑えるところの切り分けができてくるということだと思います。もちろんまだ成長しきれずに、自分のことだけしか考えられない人もいます。そんな人たちも大学へ進んだり、社会へ出て成長していってくれるのだろうと思います。成長することと大人になることは違います。年齢が増えていっても「子どもの時の心」はもっていてください。子どもの心をもっているというのは楽しいことです。いくつになってもしょーもないことを楽しんでいる人は心が老けません。「いつまでたっても、子どもみたいな、変な大人」といわれることを私は目標にしています。これ以上書くと、卒業式の式辞のようになるのでここでストップ。
3年生にはまだこれから卒業判定会議があり、追認指導があり、追認判定があります。これがすべて終わって、卒業する人が決まります。3月8日の卒業式まで、まだすることがあります。入試がある人はまだ気が抜けません。写真は先月の卒業生を送る会の恒例の花道のようすです。
620 交通安全講習を行いました 2011年02月02日(水)
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朝正門に立っていると、生徒がたくさん自転車で登校しますが、歩行者、自動車と接触しそうになることはよくあります。相手にけがをさせないように、自分がけがをしないように十分注意する必要があります。二人乗りや携帯を見ながらの運転でなくても、朝は通勤に急ぐ人が錯綜するのでかなり危険な状態があちこちで生まれています。
自転車は車両扱いです。無灯火、二人乗り、整備不良、ながら運転などはいずれも道路交通法違反の対象になります。大日の地下道のように「自転車は降りて押して歩いてください」というところを乗ったまま通るのも道交法違反です。