740 東梅田の旭屋書店が閉店 2011年08月31日(水)
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ところで、大阪(関西)では、指をドアなどにはさむことを「指つめる」といいます。電車のドアなどには「指づめ注意」というステッカーが貼ってあって、関西以外の人が見ると奇異な感じをもつことが多かったようです。今は大阪の大手私鉄とJR、地下鉄では「指づめ注意」というステッカーはなく、「開くドアにご注意」とか「ゆびにご注意」と書いてあります。「指をつめる」というのは私にとって普通のいい方であったので、指づめ注意のステッカーがなくなったのがとても残念だったのですが、先日仕事帰りに旭屋本店へ立ち寄って「指づめ注意」を発見しました。旭屋の入口にはまだ「指づめ注意」が貼ってあります。でもこのステッカーもあと3ヶ月で見られなくなります。これもちょっと残念。
739 生徒人権研修 2011年08月29日(月)
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私たちは今世界で起こっていることをよく知る必要があります。その中から私たちの生活も見えてきます。質問の中で「日本では戦争は起こっていないが、平和だとは思っていない」と発言した生徒もあり、自分の生活をよく見つめているなと感心しました。私たちはこれから、知ること、何故?と問題を立てること、どうすればよいかを考えること、自分にできることはないかを考えることが重要です。
私たちが世界の今を考える目をもつことの重要性を教えていただいた講演会でした。
738 ウェールズだより(番外) 2011年08月26日(金)
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737 学校説明会めじろおし 2011年08月25日(木)
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外部に出て行って説明する説明会では、例年のように鶴見区PTA主催の説明会(9月23日鶴見区民センター)、五ツ木書房の説明会(10月10日OMMビル)、全国学習塾協会の進学ミーティング(10月2日OMMビル) に参加しますが、今年から城東区のPTA主催の説明会(10月9日城東区民ホール)も加わりました。また毎年旧の4学区の公立高校で実施していた説明会を、今年は地区別に分散して実施します。門真市と守口市の公立高校の説明会は10月8日(土)の午後1時から4時まで、芦間高校で実施することになりました。参加するのは門真西高校、門真なみはや高校、守口東高校、淀川工科高校、そして芦間高校です。普通科、普通科総合選択制、工科、総合学科と参加校はバラエティに富んでいます。ぜひお越しください。ご案内のチラシは門真市、守口市だけでなく枚方市、交野市、寝屋川市、四条畷市、大東市と大阪市の旭区、都島区、城東区、鶴見区の中学校に配布したいと思います。来週中にはお手元に届くと思います。申し込みは必要ありません。チラシを配布しない地域でもこの記事を見て参加したい方がおられましたら、お越しいただいてもかまいません。高校を受ける前にどんな学校かのデータを集めてみてください。
736 今日は暑いのでサイダーのこと 2011年08月24日(水)
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735 今日は始業式 2011年08月23日(火)
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始業式では、7月に甲府市で行われた全国高等学校家庭科クラブ研究発表大会に本校の生徒が出場したことについて話をしました。「我が家の冷蔵庫から見えるもの」という題での発表でした。どこの家でも冷蔵庫を開けると、賞味期限が過ぎた食品や長い間凍りついている冷凍食品などがあるものです。その食品を見て、整理の方法や残り物を使ったレシピの工夫などについて発表したのですが、この発表のいいところは、もう一歩進めて、自分の家の生活の改善にまで踏み込んだところです。家の中での役割分担などについても考察を加えることで、この発表がとてもおもしろいものになりました。身近なことを調べたり、身近なことについて友だち同士で話をしていく中で、だんだん見えてくるものがあります。知らず知らずの間に身近なことを見る目がステップアップして、もっと重要な何かを見つけることができるようになっています。これは一つの「弁証法」です。甲府での発表を聞きながら、この発表は弁証法になっていると感じて、彼女たちはとてもよい学びをしていると感じたのです。ごく身近なことから何かを学び取ることが、とても大事だということをこの発表が教えてくれました。・・・・・・という話をしました。
表彰は吹奏楽部、美術部、家庭科の発表、パソコン部、卓球部、そしてピアサポートと漢検の認定証も渡しました。まだ賞状が来ていないのですが、1年生の生徒がテコンドーの高校生フライ級で銅メダルを獲得しています。有意義な夏休みを過ごした生徒が多いようです。2学期も何かを見つけることができればいいなと思います。
734 3年勉強合宿、そして職員研修 2011年08月22日(月)
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今日は、職員研修として鳥取大学入学センターの森川准教授にお越しいただいて「こんな学生を育ててほしい〜大学から高校教育に望むこと〜」という題で話していただきました。鳥取大学にはこれまで本校から3名の生徒がAOで入学し、それぞれ大学で高い評価をもらっています。その生徒たちの大学での様子も含めて、「大学はこんな生徒がほしいのだ」というお話をしていただきました。森川先生のお話の要点は、「よい生徒からよい学生になれる生徒」がほしいということです。自分で問題設定ができ、その問題を解決する方法を自分で考えることができる、そしてわからないことを面白いと思える学生を大学は望んでいる。ということです。高校でよい生徒として基礎学力を身につけ、大学では前述のようなよい学生になれるのが理想形です。
芦間の生徒にはぜひとも知的好奇心をもって様々なことに取り組んでほしいと思います。勉強合宿に参加した生徒の中からも、今日のお話しにあったような、知的好奇心をもった、「よい学生」がたくさん出てほしいと思っています。
733 今日は10周年委員会でした 2011年08月20日(土)
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732 近畿地区校長会が開催されました 2011年08月19日(金)
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授業料無償化の影響は大阪府と京都府が私学無償化の範囲を拡大したため大きな影響が出ました。大阪と京都では入試の方法や日程が違うので一概に比較はできませんが、どちらも公立高校から私学への進路変更が増加しました。しかし、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県では大きな影響は見られなかったようです。
今日の午前中に協議した、人材育成はどの府県も様々な問題を抱えているようです。生徒急増期に大量に採用した教員がどの府県でも多くの割合を占め、その下の40歳代の教員数が少なくなっています。その下の世代は新採用の人が多く、いわゆるワイングラス型の年齢構成(高齢の世代と若い世代が多く、中間世代が少ない)をしています。これからの学校づくりを担う、ミドルリーダー、そのあとの学校づくりを担う若い世代を育成していくことはどの府県でも喫緊の課題になっています。芦間では、昨年に比べて授業の相互見学がやや進みました。若い人でも中堅の人でも他の先生の授業を見ることはとても役立つことで、授業相互見学は2学期もどんどん進めようと思っています。
731 来週から授業 2011年08月18日(木)
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来週月曜日は職員会議と職員研修ですが、研修は「こんな学生を育ててほしい〜大学から見た高校教育へ望むこと〜」という題で、鳥取大学の先生にお話ししていただきます。本校は総合学科ですから、5教科7科目のセンターテストをクリアして国公立を受験するのはかなり努力が必要ですが、AOや推薦では毎年国公立に合格する生徒がいます。私もAOの面接練習をしますが、その時に必ず話すのは、「自分の興味のある分野でどれだけ大学の先生を面白がらせるか」ということです。「こんな生徒を育てよう」という点で、先生方の生徒の育て方の方向性を揃えることができたらいいと思っています。その一つの切り口として大学の先生に、期待する高校生像について話していただこうと思いっています。
730 鹿児島に行ってました 2011年08月17日(水)
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社会科研究会の研修旅行はあまり観光旅行では訪れないところを見学することができるので、いつも楽しみにしています。必ず見学内容が授業で使えるということを念頭に計画をつくられるので、おもしろい見学地がたくさんあります。私は残念ながら全行程参加することができませんでしたが、宮崎県の都井岬の御崎馬生息地では現地の担当の方からの野生馬の生態などについてお話を聞くことができました。また、修学旅行ではほとんど訪れることのない鹿屋と加世田の特攻隊資料館の見学もできました。ほかにも山川のかつお節の工場での製造工程の見学、指宿の考古学資料館、坊津の中世から近世にかけての交易の資料館などの見学は社会研究会ならではの見学地点です。私が最も興味をもって見学したのは桜島の火山地形の見学と、鹿児島県農業試験場の見学でした。桜島は今でも活発な活動をしている火山ですが、幸い当日はおだやかな日で、火口に近い展望台まで登ることができ、これまでに噴火した溶岩や砂防ダムの建設などを見学できました。農業試験場では、鹿児島特産の農作物の品種改良を地道に行っています。稲も極早生から晩生まで数多くの種類を植えてあり、水田には種類の違う稲がおもしろい縞模様をつくっていました。鹿児島といえば「しらす台地」が有名ですが、バスから笠野原のシラス台地の崖をカメラに収めることもできました。
729 関大の河田先生のお話を聞きました 2011年08月05日(金)
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東日本大震災は私たち大阪に住む人間にとって対岸の火事ではありません。近い将来(今日かもしれない)東海、東南海、南海地震が起こる可能性は十分あります。河田先生のお話では、地震を防ぐことは不可能なのだから、できるだけ被害を少なくする「減災」という発想が必要で、そのためには「最悪のシナリオ」を考えておく必要があるということです。南海地震で仮にマグニチュード9という地震が起きれば、大阪湾には地震から約2時間後、5mの津波がおしよせることになります。芦間高校のある守口も、毛馬の淀川大堰で津波による逆流が止まるから安心と考えてはいけないようです。淀川大堰は河川上には水門があるが、河川敷には水門がなく、津波はそこを通過して襲ってくると考えないといけないようです。また、津波が来ると地下街や地下鉄も水没しますから、もし、南海地震が起きれば生徒を3階より上に避難させるということが、最も重要なことだと思います。地震や津波がいつ来ても大丈夫なように心の備えをしておくことが重要です。
728 夏休みクラブも学習も 2011年08月03日(水)
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ダンス部は今日神戸で行われる、全日本高校ダンス部選手権大会(ダンススタジアム2011)の関西地区予選に出かけています。昨日リハーサルが行われて、今日のダンスの演技を見せてもらいました。46校が出場して上位15校が東京で行われる全国大会に出場できるそうです。ぜひとも残ってほしいものです。
書道部は今日の17時まで枚方サンプラザ市民ギャラリー(京阪枚方市駅5階)で行われている、第4回高校生書道展−枚方・北河内地区−で作品を展示しています。書道展を見に行っていつも思うのは、芦間の生徒の作品はおおらかさとまじめさと楽しさがいっぱいに出ている作品だということです。学校によっては迫力のある大きな字を1字書いていたり、やさしいひらがなをうまく小さくまとめているなど様々な作品があるのですが、芦間の生徒の作品はそのどれでもなく、ちょっと他とは違うように感じます。
3年生は講習や自主学習で学校に出てきている生徒が多く、入試に向かってがんばっています。でも夏休みはみんな楽しそうです。暑いけれど自分で時間をコントロールできる、緩やかな時間が流れています。
727 「環境」の授業 2011年08月02日(火)
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実践されている方に話を聞くことは、机上で考えるのとは違った具体的なことを知ることができます。昨日の授業で「里山」に興味をもって、大学へ進んでからの自分の研究テーマや実践に関わりたいと考えてくれる生徒が出てきてくれれば、この授業を始めたことが生きてくると思うのです。
726 昨日と今日は芦間カップ 2011年08月01日(月)
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